書評:会計の世界史
会計という新しい武器を手に入れるべく、全体像をつかむ為に本を読んでみた。
会計の世界史
https://www.amazon.co.jp/dp/B07HY3TMQT/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
・今でこそ経営者は株主、第三社である、という考えが定着しているが、
歴史的には、家族→仲間→株主という形で資金を出す人たちは変わっていった
・やっぱり会計はビジネスを生むのには直接貢献はしないが、ビジネスが広がっていく為には必ず必要なツール
→面白かったのは、船での航海、蒸気機関車・蒸気船、自動車、日用電化製品の登場のタイミングで会計が進化を遂げていく
→そして必ずしもアイデアを思い付いた人が財を成しているわけではない
・守りの会計:財務会計
決算書を作成報告し、株主と債権者に対して説明義務を果たす
・攻めの会計:管理会計
経営問題を解決するために経営者が自由に組み立てる
・デュポン、GE、マッキンゼーが会計の考え方の方向性を位置づけるアイデアを発表している
これすごい良い本なので、本当におすすめ
私は会計とどのような形で関わっていくのか、迷うなあ
FAR 忘れる問題
やれどやれど忘れていく・・・
2018年8月から11月末までの4か月でFARを一周勉強したのですが、
2019年1月現在、半分忘れている。
忘れているのレベルもひどくて、キーワード見ても聞いても、もうわからない。
FARのチャプターが全38あるのですが、
17チャプターをもはや一から勉強しないといけないみたい。
本当にやる気なくした。
覚えているはずの11チャプターも今また一刻と忘れているという事実。
教科書の自分の書き込みすらもよくわからない。。。
少しも進捗がなく、しかもまったく積みあがっていかな過ぎて真剣にへこむ
あーあ。。。。
勉強方法 一般編
今回は一般的なUSCPA勉強方法について
try&errorであるものの、基本的には大学受験や社会人になってから受けたIT資格試験向けの勉強方法をベースに自分の作戦を立てている。
加えて、社会人で資格試験勉強している方々の方法を参考にしている感じ。
なにはともあれ、フル暗記してから使えるようになると思う。
なので、方針はこの2点のみ。
1)毎日できなかった問題や分野を教科書の最初から復習する
2)自分が本当に勉強しているのかを常に確認する
>1)毎日できなかった問題や分野を教科書の最初から復習する
私は自分で発言しながら書くと覚えるので、この徹底。
使えるようになる情報は自分のinput量の3分の1、と大学受験時にきつく言われていたのを最近思い出したので、これの実践。
最初がすごくキツいが、なんとか辛抱して進むしかない。
>2)自分が本当に勉強しているのかを常に確認する
勉強の環境を整えたり、ノートをきれいにしたり、順番を考えたりするのは勉強ではない!!
頭をつかっている時間が勉強している時間、という自覚をもって時間を使う。
問題集やりまくってもできない問題はできないままで、永遠と解説見続ける、というのは自分的にテンション下がるので、暗記ノートを作って、都度教科書と問題集を参照する形にしている。
ノートは一切きれいにつくっていない、殴り書き。
やっぱり暗記がないと、まったく問題解けないんだもんな。。。。
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USCPAの英語勉強方法
私の受験する科目の順番は、FAR→AUD→BEC→REG
ということで、まずFARの準備中。
USCPAの勉強を始めてまず感じたことは、英語がすごく難しいということ。
留学経験もあり、TOEIC900点越え、IELTS7.0以上であるものの、わからない単語が多くて非常に苦しい。
これまでの英語の勉強の成果は一体・・と非常に愕然としたし、自分にも失望した笑
これは英語ネイティブ+CPAホルダーの友人と話してわかったのだが、
新しい英語単語は見てわかればOKということ。
私が単語帳にまとめている単語をみてもらったが、彼が実際自分で書いたり使ったりするものは少ないみたいだった。。。(たぶん個人差あり)
発音やどうやって使うのかとか他の意味とか書けたりしなくてもよい。
一つだけわかれば良い。
こうやってある程度割り切ることが重要。
そうすると変に英語の勉強に時間を割きすぎる必要もないのでよし。
おすすめアプリはwelio.
英単語帳のアプリと合わせれば、自然に英単語帳になるので非常に便利。
例文や意味もたくさん選べるので、そこも気に入っているポイント。
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